2020年10月20日
先日ビタミンの勉強会に行ってきました!
あるタンパクを遺伝的に保有している人は、
アルツハイマー病発症リスクが、
約3~12倍であることがこれまでの研究で分かっているそうです。。。
それに対し、
ビタミンCの血中濃度が高い人ほど認知症リスクが軽減するそうです。
つまり、ビタミンCを日常的に摂取している人ほどアルツハイマー型認知症になりにくいといえます!!
ビタミンCは野菜に多く含まれることが知られています。
サプリでもとることは可能ですが、
食生活を見直せば食事だけでも十分量を補うことができるそうです。
日頃から積極的に野菜を食べ、
ビタミンCを摂取したいですね。
また、ビタミンDは魚介類やキノコに多く含まれています。
カルシウムの吸収を助ける働きがあることから、
骨折予防や骨粗鬆症予防のため、
積極的にとりたい栄養素の一つです。
しかしながら、
近年日本人のビタミンD摂取量が減少しているそうです。
その理由として食事生活の変化の他に、
UVケアが挙げられます。。
ビタミンDは太陽の光を浴びることで皮膚で合成されるのですが、
特に若い女性が紫外線を気にし、
日中の外出を控えたり、
日焼け止めクリームや日傘によるUVケアが浸透し、
皮膚でのビタミンD合成が減少しているのではないかと考えられているようです。
UVケアが裏目に、、、。
適度な日光浴も必要なんですね。
夏の昼だと10分程度でいいみたいです。
健康のために陽を浴びましょう!